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ピアノ科
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ピアノ・理論科講師 橋本京子

●プロフィール 橋本京子(はしもと きょうこ)
3歳よりピアノを始め、国立音楽大学に入学。学生時代はクラシックを勉強しつつも8ビート、16ビートのバンド活動を続けるが、シンセサイザーなどに疲れ、生ピアノ一本でいく決心をする。学生生活と、渋谷にあるポピュラー教室で教えながら、夜はレストランなどでピアノ演奏を始める。
大学卒業後はブルースバンドのライブや、NHKのミュージックフェスティバルなどに出演しながらも、徐々にジャズの魅力にとりつかれ、気がついたら飯田ジャズスクールの古株講師に仲間入りしていた。
菊池晃バンドのレギュラーとして1年ほどライブ活動を行った後、現在は講師業に追われ、忙しい中、時間が許す限り演奏活動も続けたいと考えている。
好きなプレイヤーはたくさんいるが、とくにと言われれば、ハンク・ジョーンズ、ハンプトン・ホウズ、モンティ・アレキサンダー、ジョージ・ケーブルスなど。
飯田ジャズスクール講師 橋本京子(はしもと きょうこ)
 
●指導のポイント

■コード
 ジャズピアノ(含ポピュラー)に必要不可欠なコードですが、まったく知らない人でも速習法により、すぐ曲からできるというおもしろさがジャズにはあり、それプラス、アンサンブルという、人と一緒の共同作業がたまらなく魅力的であるところです。
 今までクラシックピアノを習ってきたような人も、指は機関銃のように動いても、自分の音以外(ベース、ドラム等)を聴きながら、ということに慣れていないため、最初は少し苦労するかもしれませんが、慣れてくると性格が変わるほど病みつきになります。これは冗談ではなく、ピアノを勉強することによって今まで知らなかった自分の性格を発見することにもなります。
 そんな、その人のパーソナリティを知り、良いところをうまく引っ張り出してのばすのも私の仕事の重要な部分であるわけです。

■リズム
 体の中にリズムを流す、ということに慣れていない日本人の体質ですが、歩くテンポの曲を与え、レッスンの帰り道は駅までその曲を歩いているテンポで歌いながら行くように、と命令することがあります。そんなとき、きっとその人は黒人のようにリズミカルに歩いていることと思います。
 これが一番簡単でしかも重要な、体にリズムを流す練習法です。それらの曲を気に入ったプレイヤーの演奏で、ウォークマンで聴きながら歩くのも、道に迷ったり事故にあったりする不安を除けばとてもよい勉強になります。

■アドリブ
 アドリブに関しては、私の言うところでは、フリー(自分のもっているものを引き出す)のアドリブと、コピー(人のまねをする)の2本立てで、最終的にはコピーも、模倣を抜けて自分のものにするまでにもっていきたいと思います。それには、今までに述べてきたような諸々のことを確実にしたときに実現することです。その過程を私に任せて欲しい!
 でも、まったく先生まかせの生徒も困ります。最初はともかく、気づいたところから自分で探求を始めてください。

 

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