嶋村 一徳
ITTOKU SHIMAMURA

teacher_main_drum_嶋村一徳

1963年 京都生まれ。幼少よりピアノなどの楽器に触れ、13歳のときからドラムスを始め、ロック、ジャズ、フュージョンなどに熱中する。
同志社大学在学中に、学生ビッグバンドコンテストを体験。山野ビッグバンドコンテストや宝塚ビッグバンドコンテストに出場し、グランプリ、個人賞などといった入賞を果たし、この頃、日野皓正とのセッションも体験する。
1984年頃からスタジオワーク、ビッグバンドなどでプロ活動をはじめる。菅原洋一、Begin、内藤やす子、中原めい子、間 寛平、五島良子などのバックバンドや、マルタ(sax)、チャリート(vo)、布川俊樹(g)、河原秀夫(b)、納 浩一(b)、矢堀孝一(g)らとの共演を経て、現在に至る。

指導のポイント

ロック、ジャズなど、馴染みのある音楽を教材にし、音楽カテゴリーにとらわれずに広い視野を持ち、楽しみながら個人の音楽潜在能力を引き出し、ドラムス演奏能力の向上を目指す。

・ビギナー

ドラムス演奏に必要不可欠な音楽的基礎に重点を置き、実技、理論を交えながらドラムスに慣れ親しむ。

  • スティックワーク、ペダルワーク、セッティング
  • リズムパターン(ロック、ファンク、フュージョン、etc.)
  • ストロークトレーニング(シングル、ダブル、etc.)
  • アクセント
  • グループトレーニング
  • フィルイン

・ミドル

基礎的な演奏をより発展させ、古典的、革新的奏法を交えながら、さまざまな演奏形式を体験して、空間創造を試みる。

  • リズムパターン(フュージョン、ジャズ、etc.)
  • ストロークトレーニング(ルーディメンツ)
  • 4wayトレーニング
  • ポリリズム
  • リズムチェンジ
  • ボリュームコントロール
  • ブラシ、マットプレイ

・アドバンス

ビギナー、ミドルで習得したことを踏まえ、個性的なニュアンス、エモーショナルな表現など、より実践的な演奏を試み、より高度な音楽表現を模索する。

  • さまざまなリズム
  • ドラムソロ
  • インプロビゼイション