teacher_main_sax_多田誠司

1960年、香川県高松市生まれ。

香川大学付属高松中学、高松高校を通じて吹奏楽部でFluteおよび指揮者を担当する。岡山大学入学と同時にJAZZ研究会に入部。20才の時AltoSaxに転向する。大学卒業後、就職のため地元に帰り、セミプロの立場で中四国・京阪神のライブハウスで活動するが、JAZZへの情熱を捨て切れず、1988年上京。都内ライブハウスで活動を開始する。
以後、小林洋子(P)グループ等を経て1990年に村田浩(Tp)&The BOP BANDに参加。1992年にCD『The Blues Walk』にて全面的にフィーチャーされ、一躍脚光を浴びる。1993年末には、キングレコード主催、日本の若手ミュージシャン達による『日本ジャズ維新ジャム』のレコーディングにも参加。その情熱あふれるプレイで多くのファンを獲得する。

1994年10月にはドラムの猪俣猛氏の『Japan Just Jazz All Stars』の一員として国際交流基金主催のメキシコ公演に参加、大成功を収める。また、1995年7月には転職情報誌「Be-ing」にその脱サラ人生が大きく取り上げられる。1996年3月には大西順子(P)QUINTETの一員としてBLUENOTE東京・福岡・大阪の3週間にわたるツアーに参加。Marcus Belgrave(Tp),Rodney Whitaker(B)ら海外一流ジャズメン達と共演し交流を深める。

また1997年5月にもJAZZWORKSHOPの一員として二年連続でBLUENOTE公演に参加。さらに高い評価を得る。1997年6月、待望の初リーダー作『THE GIG』を東芝EMIより発売。SWINGJOURNAL誌主催、97年度「日本ジャズ賞」部門で第三位に入るなど、各方面より絶賛される。98年4月には来日中のBranford Marsalisがこのアルバムを絶賛し、BLUENOTE東京にて共演するチャンスにも恵まれた。99年8月にSLASH!のデビューアルバム「SLASH!」をEWEよりリリース、高い評価を得る。

また世界的トランペッター日野皓正に認められ1999年から2009年まで彼のグループにレギュラーメンバーとして参加。国際交流基金主催のインド・パキスタン公演をはじめとしてラオス・カンボジア・韓国などアジア諸国で公演。2005,2009年には佐藤允彦SAIFAの一員として欧州ツアーに参加するなど海外でも数多く活動する。

2000年11月よりNew Unit「the MOST」を結成。2001年にCD「much,more,the MOST」でデビュー、高い評価を得る。2002年に2nd Album「FORCE」、2003年に3rd Album「BECAUSE OF YOU」2007年に4th album「re:mark」2010年8月に5th album「Luminescence」を発売。
結成十周年記念コンサートを行うなど、現在もメインの活動となっている。

また自己のグループでNHK-FM「セッション’97、’98、505」に出演。また2001年10月にはNHK-BS日蘭ジャズ週間に参加、オランダ人ジャズメンとの共演が放映されるなどTV・ラジオ等への出演も多数。2009年度、SWINGJOURNAL誌「日本ジャズメン人気投票」でALTO部門第三位にランクされる。

現在、『the MOST』『GH4』『Z’s』『田鹿雅裕QUINTET』等のレギュラーを務める一方、様々なセッションで活躍中。また、演奏活動のかたわら洗足音楽大学および銀座YAMAHAアネックス、Da Capoで講師として教鞭をとる。

参加CD

  • 『Luminescence』the MOST (TLive)
  • 『re:mark』the MOST (RAGMANIA)
  • 『BECAUSE OF YOU』the MOST (EWE)
  • 『Force 』the MOST (EWE)
  • 『Much,more,the MOST』the MOST (EWE)
  • 『Here We Go Again』日野晧正QUINTET (SONY Music)
  • 『DRAGON』日野晧正QUINTET (SONY Music)
  • 『CRIMSON』日野晧正QUINTET (SONY Music)
  • 『寂光』日野晧正QUINTET (SONY Music)
  • 『SLASH! 』SLASH! (EWE)
  • 『The GIG』多田誠司QUARTET (東芝EMI)
  • 『The SEXTET』JAZZ WORKSHOP (東芝EMI)
  • 『Straight Ahead』Z’s (M&I) 『Luminescence』the MOST (TLive)
  • 『re:mark』the MOST (RAGMANIA)
  • 『BECAUSE OF YOU』the MOST (EWE)
  • 『Force 』the MOST (EWE)
  • 『Much,more,the MOST』the MOST (EWE)
  • 『Here We Go Again』日野晧正QUINTET (SONY Music)
  • 『DRAGON』日野晧正QUINTET (SONY Music)
  • 『CRIMSON』日野晧正QUINTET (SONY Music)
  • 『寂光』日野晧正QUINTET (SONY Music)
  • 『SLASH! 』SLASH! (EWE)
  • 『The GIG』多田誠司QUARTET (東芝EMI)
  • 『The SEXTET』JAZZ WORKSHOP (東芝EMI)
  • 『Straight Ahead』Z’s (M&I) 『TAC TIC』日野元彦SEXTET (EWE)
  • 『SPIRIT』Club TOKO SEXTET (EWE)
  • 『コジカナツル3』コジカナツル (RAGMANIA)
  • 『Live at Moers』佐藤充彦&SAIFA (BAJ)
  • 『Isomer』佐藤充彦&SAIFA (BAJ)
  • 『Ricerside Music Garden』香取良彦Jazz Orchestra (テイチク)
  • 『The Tap』宇川彩子GROUP (KING)
  • 『日本ジャズ維新ジャム』日本ジャズ維新ジャム (KING)
  • 『JAZZ BATTLE ROYAL』日本ジャズ維新ジャム (KING)
  • 『TWIN HEROS』日本ジャズ維新ジャム (KING)
  • 『Dawn Breaks』大坂=原QUINTET (KING)
  • 『def』大坂=原QUINTET (KING)

ほか、スタジオセッションとして参加したCDは多数にのぼる。