松井 秋彦
AKIHIKO MATSUI
1964年東京都生まれ。高校卒業後、奨学生としてバークリー音大ジャズ作編曲科に入学。在学中はドラム専攻であったが、ギタリスト、ピアニストとして作曲、ライブ活動を行い、教授会賞を受賞し国内の新聞にもとりあげられる。
その頃、フランク・カールバーグ(p)、ポール・ブライアン(b)、レイ・アンソニー(ds)などと共演する。帰国後、作編曲そしてマルチ・インストゥルメンタリスト(ピアノ・ギター・ベース・ドラム)としてライブハウス、コンサートホール、ジャズフェスティバルなどで活動。
レコーディングにはBo-Joの「Ordinay」、「Bob&Jolt」(共に佐藤允彦プロデュース)などがある。現在は自らのバンド「Junky Funk」と「Line Drive」を率い、独自のジャンルであるCPJ (コンテンポラリー・プログレッシブ・ジャズ)のライブ演奏を展開し、最先端の音楽を追究し続けている。
1999年にはEWEから、「Junky Funk」のファーストアルバム「Jack-in-the-Box」を発売。