長谷川 ガク
GAKU HASEGAWA

teacher_main_drum_長谷川ガク

1978年12月20日東京生まれ千葉育ち。
高校入学と同時にドラムを始める。1998年甲陽音楽学院に入学しこの頃ジャズに目覚める。

2000年に渡米、奨学金を獲得してBerklee College of Musicに入学。2003年に同大学Professional Music Major Degreeを卒業。 その後一時ニューヨークへ移動し、Gregory Hutchinsonにレッスンを受けるなど、米国での様々な経験を経て、2005年に日本国内へと活動の拠点を移す。

帰国後は、東京を拠点として様々なライブやレコーディング、ツアー、全国各地のジャズフェスティバルに出演。共演ミュージシャンはジャンルを問わず多数。現在は主に、川嶋哲郎Quartet、徳田雄一郎 RALYZZ DIG、ポップスシーンではスウィングラップユニットSOFFetのサポートバンド(Tokyo Junkastic Band)に参加している。近年ではマレーシア、中国、カナダ、インド等へツアー遠征し海外のジャズフェスティバルにも出演した。Jazz Page(ジャズ系情報サイト)で行われた2012年人気投票ドラマー部門第1位を獲得。

プレイスタイルはジャズだけにとどまらず様々なジャンルを取り入れ、安定したリズムから繰り出される独特なアプローチや歌心溢れるドラミングには定評があり、様々なミュージックシーンで人気を博しているドラマーである。

指導要項

・初級

  • スティックの握り方やストロークなど基本的な奏法
  • 8ビートやミディアムテンポのスウィングの習得
  • 音符とドラム譜の読み方
  • ルーディメンツの基礎(シングル、ダブル、パラディドルなど)

・中級

  • 様々なリズムの習得(16ファンク、ラテン、サンバ、ボサノバ、6/8アフロ、アップテンポのスウィングなど)
  • ブラシ
  • 上級ルーディメンツ
  • 初見の訓練

・上級

  • 様々なシチュエーションのドラムソロ
  • 変拍子、ポリリズム、タイムモジュレーション
  • ドラマー視点の譜面の解釈